ボヴェ買取ならカイトリマン｜時計専門の一括査定

中古市場における販売価格相場も30万円台～200万円以上と高価格帯となっており、エナメル装飾等の伝統的な工芸技法とトゥールビヨンなどの複雑機構を同居させる手腕が大きな特徴のボヴェ。
貴金属をケース素材に採用することも多く、買取の際に要請される知識は非常にハイレベルなものとなります。
通常の買取店舗では査定員の持つ知識及び決裁権の不足から本来価値を完全に反映しているとは言えない、適正な価格よりも安値の査定結果が出てしまうことも考えられます。
もともと高額な査定額となりやすい時計のため、こういった要因から出てくる価格差も大きくなりがちです。

カイトリマンの提携する専門買取業者の中には海外のマーケットに強いバイヤーも含まれているため、特にボヴェのように海外で人気の高い時計に関しては日本国内の買取相場の枠を超えた査定が出ることも期待できます。

1822年にスイス・フルリエにて時計師エドワール・ボヴェにより創設されたブランド。
エナメル装飾技法と、豪華な宝石使いに長けた時計作りが特徴で
1855年にパリで開催された時計万国博覧会では金賞を受賞し、世界のエリート・貴族の憧れとなった。
とりわけ中国における人気は凄まじく、ブランド名である「ボヴェ」が、そのまま時計を表す代名詞として用いられたといわれている。 2005年にはスイスで誕生した新たな品質基準「カリテフルリエ」の認定をパスした第一号モデルがボヴェからリリースされた。
インデックスに干支を使ったスポーツスターもボヴェの代表的な時計です。
中国において絶大な人気があり、流通する際の価格についても日本と海外では差があるブランドです。

なんといっても豪華なエナメル装飾等の伝統的な工芸技法が大きな魅力のボヴェですが、近年になってからはイタリアの有名な自動車のボディ製作工房である「ピニンファリーナ」とのパートナーシップを結んでコラボモデルをリリースしたり、新技術の「アマデオ・コンバーチブルシステム」を開発して裏表両面で着用できるデザインの「フルリエ0 アマデオ アマデオ　Ref.AIFSQ015」（18Kレッドゴールド、ホワイトゴールド各50本限定・参考定価20,475,000円）をリリースするなど常に革新を続ける、先鋭的なブランドでもあります。2013年にも大胆な透かし装飾にトゥールビヨンを搭載した、審美性と機能性ともにハイレベルな新作を相次いでリリースしました。