自分でできる査定UPの裏ワザ
大幅な査定金額のアップは難しいですが、自分でちょっと作業をするだけで、あなたの腕時計の査定金額をアップさせることができます。
プラスチック風防の時計は傷を磨く
プラスチックの風防を使用している時計であれば、風防についた傷を自分で消すことができます。使用するものはヤスリとコンパウンド。手順としては荒目から細目へ作業することで細かい傷を消すことができます。磨きすぎることで形状が変化してしまう可能性があるため作業には細心の注意が必要です。微細は傷であれば研磨布も効果的です。サファイヤクリスタルやコーティングが施されている風防は研磨することができませんのでご注意ください。
金属ブレスレットを自分で磨く
プラスチック風防同様に、金属ブレスレットも自分で磨いて傷を減らすことができます。深い傷や凹みは取れないこともありますが、しっかりと磨けば、新品の頃のような輝きを取り戻せます。磨く前には、歯ブラシで付着した汚れを落としておくと良いでしょう。ヘアライン加工などの表面加工がされているものやメッキが施されているものはプロに任せるのが良いでしょう。見た目の印象をよくすることで査定の評価が上がることも珍しくありません。
時計の売買相場を調べて、査定員に知らせる
ブランド腕時計は非常に種類が豊富なので、レアな時計は、査定する人が初めて取り扱うという場合もございます。自分で価格を調べて知らせることで、より高い買取価格がつく場合があります。実際の査定額が相場よりも低いと感じたら交渉するのもテクニックのひとつです。